今日紹介するパワーストーンは、ハイパーシーンです。黒いボディの中には、心の中に突き刺さるような鋭いエネルギーが詰まっています。輝石という鉱物の一種であり、その黒い輝きは衰えることを知りません。そんなハイパーシーンの効果を、早速みていきましょう!
黒い閃光、ハイパーシーンの効果とは?
①ハイパーシーンの効果, 意味
ハイパーシーンは、人としての人間力を高めてくれるストーンだと言われています。自分を貫く強い意志、そして周りの人への尊敬や自分への謙虚な気持ちを取り戻し、人として大切な感情を呼び起こしてくれるストーンです。特に、仕事やコミュニティの中でリーダーシップを取らなくてはいけないという場面で、このハイパーシーンは力を発揮してくれると言われており、相手からの信頼を勝ち取り、そしてぶれない芯のある人間へと自身を成長させてくれる効果があります。自分に厳しく、他人に優しく、そんな生き方を助けてくれるストーンであり、自分自身に強い意志を備えたいという人にはお勧めの石だといえるでしょう。石だけに・・。また、ハイパーシーンは人の持つエネルギーを活性化してくれるパワーがあり、過去の経験から自信を無くし、消極的になってしまっているという方にもお勧めですよ!
ハイパーシーンの一言効果:責任感、リーダーシップ、活力
ハイパーシーンで運気アップ!運気メーターをチェック!
総合運 :★★★★☆
仕事運 :★★★★★
金運 :★★★☆☆
健康運 :★★★☆☆
対人運 :★★★★☆
恋愛運 :★★☆☆☆
ハイパーシーンは、仕事運、対人運に優れたストーンです。身に着けることで、優れたリーダーシップを発揮してくれるハイパーシーンは、仕事でマネージャーや管理職をしているという方はもちろん、自分自身の存在感を高めたいという方にもお勧めのストーンです。特に、ハイパーシーンは人として信頼される力を高めてくれるストーンですから、独りよがりではなく、人から愛されるリーダーとして成長することを助けてくれます。
また、謙虚さや自分自身の厳しさを取り戻してくれるハイパーシーンを身に着けることで、対人面でも人に受け入られる力を高めてくれます。新しい人間関係に飛び込もうという時や、相手からの信頼を勝ち取りたいという時には、ぴったりのストーンです。恋愛運は少し低めになっていますが、仕事を頑張ったり、謙虚な姿勢を見てもらうことで、愛される力も高まっていくことでしょう。
②ハイパーシーンの科学的特徴, お手入れ、浄化方法を一挙紹介
ハイパーシーンは、鉱物学上では、輝石というグループに属しています。翡翠やクンツァイトの仲間であり、和名は紫蘇輝石。正式な名称は、パイロキシンですが、市場ではハイパーシーンという名前で流通しています。名前の由来は、同じく仲間の石である、ブロンザイトを硬度で上回っていることから、ギリシャ語の「huper」(超越)、「sthenos」(強さ)の二つの言葉から。
ハイパーシーンは、その輝石独特の輝きがあり、光の反射により、淡い紫や白銀のシラー効果と呼ばれる輝きが見られます。独特の輝きは、マグネシウムによるものであり、このマグネシウムの含有量によって、ブロンザイトなどと鉱物学的に区分されています。お手入れ、浄化方法についてですが、日光には弱いストーンです。直射日光に長時間当てることは避けた方が無難です。
鉱物名 | 紫蘇輝石 |
化学式 | (Mg,Fe)2Si2O6 |
モース硬度 | 5.5~6.5 |
比重 | 3.4~3.5 |
光沢 | ガラス光沢 |
浄化・お手入れ | クラスター ◎ 流水 ◎ 太陽 △ 月 ◎ 塩 ◎ |
浄化には水晶クラスターがお勧め!!
③ハイパーシーンの産地
アメリカ、カナダなど
④ハイパーシーンの相性・組み合わせ!ヒロシのワンポイントアドバイス
ハイパーシーンとお勧めの組み合わせですが、同じく人間関係を強化してくれるジャスパーとの組み合わせがいいでしょう。人災をさける強いパワーがあるジャスパーと組み合わせることで、ハイパーシーンの持つ対人面での力がさらに強化されます。また、サードオニキスとの組み合わせでは、ハイパーシーンの良さを愛情面に広げることが出来ます。大切な人を守りたいという時は、サードオニキスとハイパーシーンのブレスレットを身に着けるといいでしょう。反対に、オブシディアンとの組み合わせでは、周りとの歩調がずれてしまい、独善的になってしまう可能性もありますので、注意しましょう!
相性がいいストーン
相性が悪いストーン