今日紹介するパワーストーンは、スフェーンです。スフェーンは、パワーストーンとしてはもちろん、宝石としても人気が高い石です。光を分散させる力はダイヤモンドより高く、カットによっては、ダイヤモンドより輝くといわれています。そんなスフェーンの効果を早速みていきましょう!
光の永久回廊、スフェーンの効果とは?
①スフェーンの効果, 意味
スフェーンは、自分の魅力を高め、自信やプライドを取り戻してくれる強い効果があります。自信を喪失してしまったという時や、自分を好きになれないという人は、このスフェーンを身に着けることで、自分に自然と自信が湧き、自分の持つ価値に気が付くことが出来るでしょう。自信を無くしている時、人はとかくネガティブな感情に陥ってしまいがちですが、スフェーンはそんな時にも気分を落ち着かせ、不安を取り除く効果を発揮してくれます。何か失敗をして落ち込んでしまっている時や、挫折してしまったという時には、スフェーンを頼りにすることで、回復も近づいてくるでしょう。
スフェーンの一言効果:魅力増大、自信の回復、心の安定
スフェーンで運気アップ!運気メーターをチェック!
総合運 :★★★☆☆
仕事運 :★★★☆☆
金運 :★★☆☆☆
健康運 :★★★☆☆
対人運 :★★★★☆
恋愛運 :★★★★☆
スフェーンは、特に対人運、恋愛運、仕事運に優れたストーンです。自分の自信を取り戻し、魅力を高めてくれるスフェーンを身に着けることによって、心をオープンに、そしてよりアクティブに課題や人と関わっていくことが出来るようになります。また、その人自身の魅力も高まるために、自然とあなたにとって心地の良い人々が周りに集まってくるようになるでしょう。
また、恋愛面においても、これから好きな人にアタックしようと考えている人だったり、または復縁を考えているという方にも、スフェーンはお勧めです。自信を持って相手に向かっていくことによって、あなたが持つ良さをダイレクトに相手に伝えるパワーが高まり、相手の愛情を引き出すことが出来るでしょう。恋愛に、人間関係に、とにかく人に対して積極的になりたい!という方は、このスフェーンを身に着けて下さいね!
②科学的特徴, お手入れ、浄化方法を一挙紹介
スフェーンの和名は楔石です。名前の由来は、ギリシャ語で楔をいみする、「Sphenos」から。鉱物的には、水晶と同じくケイ酸塩鉱物の一種であり、その中にチタンなどの不純物が含まれているのが特徴です。
代表的なカラーはグリーンですが、他にも、鉄やマンガン、セリウムなどの不純物が含まれることで、黄色や赤、灰色など、多彩な色彩を見せることがあります。多色性があり、見る角度によって色が変わる石があったり、光の分散性はダイヤモンドよりも高く、透明度が高いものは、ダイヤモンドより鋭い輝きを放つことから、宝石としても高い人気があります。お手入れ、浄化方法についてですが、丈夫な石ですのでどういった方法でも構いません。
鉱物名 | 楔石 |
化学式 | CaTiSiO5 |
モース硬度 | 5~5.5 |
比重 | 3.52~3.54 |
光沢 | ガラス光沢 |
浄化・お手入れ | クラスター ◎ 流水 ◎ 太陽 ◎ 月 ◎ 塩 ◎ |
浄化には水晶クラスターがお勧め!!
③スフェーンの産地
パキスタン、イタリア、ロシア、スイス、ブラジル、マダガスカルなど。特にブラジル産、マダガスカル産のスフェーンは品質が高いことで有名です。
④スフェーンの相性・組み合わせ!ヒロシのワンポイントアドバイス
スフェーンと相性が良いストーンですが、セラフィナイトとの組み合わせがお勧めです。自分自身の内面と向き合う力を高めてくれるセラフィナイトと組み合わせることで、自分の才能を伸ばし、自信を様々な方面で与えてくれます。また、物事を本質的にとらえ、目標へと向かっていく力を高めてくれるアラゴナイトとの組み合わせもお勧めです。
この二つのストーンを組み合わせは、自分の方向性を定め、今の自分に必要なものを選び出してくれるでしょう。反対に、ペリドットとの組み合わせでは、活発になりすぎることで、何もかもが中途半端になってしまう可能性がありますので、注意が必要です。
相性がいいストーン
相性が悪いストーン