日記 ~絆~

いよいよ震災から一年ですね。みなさんあの日はどのように過ごされていたのでしょうか?私はちょうど仕事中だったのですが、電話のワンセグでニュースを見て、大変なことになってしまったなと感じたのをとてもよく覚えています。
あの日、一番印象に残っている事は父から電話が来たことです。家族が安否を確認する事は普通かもしれませんが、実は私、家族とは長い確執があって、父とは一時期からほとんど口を利いていませんでした。他の家族の連絡先はお互いにしらず、無事でいるかどうかということは気になっていましたが、まぁなんとか無事でいるだろうと思っておりましたが・・。
そんな中、私に電話をくれたのは父だったのです。今から三年ほど前、私は用があって父に電話をした事がありました。私は電話帳に登録はしなかったのですが、きっと父はその時私の電話番号をしっかりと登録していたのでしょう。「大丈夫か?怪我はないか?」父は僕に何度もそう訪ねました。しかし、父はその日網膜はく離の手術を受けたばかりだったのです。
3.11のあの日、父から突然目が見えなくなった、そんな連絡を受けて、母はちょうど出張先である岡山に、父の手術を助けにいっておりました。本当は僕が父に大丈夫?という言葉をかけてあげなくてはいけなかったのに・・。父は最期まで自分のことは一言もいわず、家族はみんな無事だから、気をつけて家に帰りなさい。そういって電話をきりました。
あの日はこれからのことを思うと不安で一杯でしたが、自分には帰る家がある、心配してくれる人がいるということがとても心強かった。きっと震災のせいで、かえる家を失ってしまった人も大勢いると思う。ただ、私達は本当に素晴らしい絆で結ばれているのだということを忘れないで下さい。
復興はまだまだこれからだとは思いますが、必ず素晴らしい未来を作る事が出来るはずです!!それでは、今日はこれで失礼します。

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