今日紹介するパワーストーンは、アンデシンです。アンデシンは、発見されたのが2002年という比較的新しいパワーストーンですが、あのダライラマのおわすチベットに名前の由来があり、ヒーラーの間では敬意を払われているストーンです。それでは、これからアンデシンの効果を早速みていきましょう!
パワーのチョモランマ、アンデシンの効果とは?
①アンデシンの効果, 意味
アンデシンは、一つの石の中に、変化、そして調和をもたらすパワーを秘めたストーンとして有名です。日々移ろいゆく出来事の中で、その変化に対応し、そしてしっかりと自分という芯を持ちたい。そんな時にはこのアンデシンはぴったりのストーンだといえるでしょう。
自分の中の矛盾を解消し、そして運命に流されず自分で切り開いていく、アンデシンを身に着けることは、そんな運命の指針を定めることに繋がっていきます。あなた自身のフィールドの中で、自分がどう活躍していけばいいのか、アンデシンはそんな問いかけに答えをもたらしてくれるストーンです。
アンデシンの一言効果:変化と調和、矛盾の解決、運命の決定
アンデシンで運気アップ!運気メーターをチェック!
総合運 :★★★☆☆
仕事運 :★★★★☆
金運 :★★☆☆☆
健康運 :★★★★☆
対人運 :★★★☆☆
恋愛運 :★★★☆☆
アンデシンは、特に仕事運、健康運に優れたストーンです。自分の矛盾を解消してくれるアンデシンを身に着けることで、人は自然と自分の振る舞いに自信を持つことが出来るようになります。特に、それは仕事の面で顕著に表れます。自分の内面を見つめ、それに向き合っていくことが促されるアンデシンを付けていると、適切な判断や論理的な思考が自然と浮かんできます。
また健康面においても、特に精神的な安定に効果があります。心と身体が一致し、エーテル体など魂の本質的な部分での癒しを得ることができるでしょう。自分がわからなくなっている時、そしてそこから来る不安を感じているという時は、アンデシンはまさに特効薬となってくれそうです。
②アンデシンの科学的特徴, お手入れ、浄化方法を一挙紹介
アンデシンは、長石という石のグループの仲間で、ムーンストーンや、サンストーンと同じグループの石に属します。鉱物学名は、中世長石。名前の由来は、産出地であるアンデス山脈の安山岩(アンデサイト)にこのアンデシンが多く含まれることから。これらのグループの石は、主にアノーサイト、アルバイトという成分の含有率で石の種類が決まるのですが、勝手はラブラドライトと混同されたこともあったようです。
発見されたのは比較的近年の話で、2002年に発見された新しい鉱物です。黄褐色、赤褐色のものが一般的であり、やはり透明度が高いものほど高値で取引されます。特にチベット産のアンデシンは、「チベットナイト」、別名「聖石」と呼ばれ、市場でも高い価格で売買されているようです。お手入れ、浄化方法についてですが、流水、日光浴は石を痛めてしまう可能性があるのでお勧めできません。
鉱物名 | 中性長石 |
化学式 | Na([Alsi3O8])70~50(Ca[Al2Si2O8]30~50 |
モース硬度 | 6~6.5 |
比重 | 2.55~2.63 |
光沢 | ガラス |
浄化・お手入れ | クラスター ◎ 流水 × 太陽 × 月 ◎ 塩 ◎ |
浄化には水晶クラスターがお勧め!!
③アンデシンの産地
コンゴ、チベット、中国、モンゴル。モンゴル産は、淡黄色なのが特徴的です。
④アンデシンの相性・組み合わせ!ヒロシのワンポイントアドバイス
アンデシンと相性が良いストーンですが、ブルーレースアゲートがいいでしょう。アンデシンの苦手とする、対人運や恋愛運を補ってくれるだけでなく、運命をリセットする力をより高めてくれます。また、スキャポライトとの組み合わせも相性は抜群です。長石と柱石という組み合わせは、長い柱をもたらすように、自分の進むべき方向性を強く示してくれます。反対に、コーラル(珊瑚)との組み合わせでは、お互いの癒しの力が反作用し、かえって迷いを生じてしまう可能性があるので、注意が必要です。
相性がいいストーン
相性が悪いストーン